一人暮らしを始めて5年が経ちました。最初は一人暮らしでワクワクしていました。しかしいざ、生活を始めますと、仕事と家事の両立が大変でした。親の存在がすごいなとしみじみ思っていました。
生活をしていて特に大変だったのが、お金の管理です。
自分が使えるお金の限度を知っていないと無駄遣いしてしまい、給料日の1週間前くらいはほとんど金欠でした。そういう生活が数ヶ月続き、とりあえず家計簿をつけてみました。ただその時は思いつきでやっただけで、収入、支出で分けてExcelで作りました。しかし収入と支出だけでは何に一番お金を使っているのかわからなく、正直意味がありませんでした。
そこで、改めて家計簿について調べて、Excelで自分なりのフォームを作りました。
1、家計簿をつけると
お金の流れがわかる
自分が何に一番使っているのか目で確認できる。
節約の目処が立ちやすくなる
上記でも言いましたが、一番使っているところがわかるので、来月はここを節約するという目処が立ちやすくなります。
趣味に回せる
予算をつける事で趣味に使えるお金が明確になります。
2、家計簿の項目について
項目について大きく2つあります。
(1)固定費
(2)変動費
またそれぞれの項目にも細かく分類があります。
(1)固定費
・住居費:家賃、住宅ローン、駐車場代など
・水道光熱費:水道、電気、ガス
・保険費:生命保険、医療保険など
(2)変動費
・食費:外食、食材など
・日用品費:掃除用具や生活で消耗する物、生活必需品
・美容費:化粧品、エステなど
・交際費:デート、飲み会、プレゼントなど
・趣味費:自分の趣味に関わる物 ※タバコも含む
・交通費:電車、バス、ガソリン代、洗車、旅費など
・貯蓄費:貯金に回すお金
・教育費:教材など
・手数料:口座から引き出した際にかかるお金
・医療費:通院、医療品など
・特別費:イベントなど毎年発生しないお金
・雑費:上記以外のお金
このように分類できます。
3、サンプル紹介
下記に添付しているものが私が作成した家計簿です。
解説
・予算について
予算をつける事で趣味に回せるお金が把握できます。
・簡単な分類
ここは自分の生活に合わせた分類になっています。食費や日用品は共通するものなので、記載してます。ただそれ以外はその他で括ってます。
・計算式
ここに載せることができませんでしたが、表の下に金額を記入するところがあり、記入する事で上記の表に反映するようになっています。
4、まとめ
一人暮らしをしていて上でお金の管理は欠かせないものです。そのためには家計簿を毎日つける事でお金の巡りを把握し、より豊かな生活ができるかもしれないです。毎日つけるのは大変ですが、まずは1ヶ月を目安に試してはいかがですか。